受験勉強の必須アイテム「過去問」なぜ利用してるの?

【2017年10月2日更新】
こんばんは(^^)秋風が涼しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

受験勉強の必須アイテム「過去問」なぜ利用してるの?

 

今回は、受験勉強のお供、「過去問」を使う理由と効果的な使い方についてお話します。
受験を迎えるにあたって、必ずと言っていいほど利用している過去問、その理由を深く考えたことってあります?

 

受験勉強の必須アイテム「過去問」なぜ利用してるの?

 

 

理由その1

いま、自分がいる地点を確認する!

過去問を解く理由として1番目に挙げられるのがこれだと思います。
解いてみて、何点ぐらい取れるのか、合格まであと何点足りないのか把握するには過去問が一番です。
実際に取れた点数をもとに、これからの勉強方法を考えるにはとても大事な方法です。
また、一度入試問題を解いておけば、心の準備もバッチリです!

 

理由その2

入試本番で解く問題に向き合う練習をする!

次に挙げられるのがこの理由かと思います。
例えば、大学の場合は「大学入試センター試験」「私立大学の入試」、高校では「公立高校入試」「私立高校入試」では、問題の質が全然違います。
センター試験や公立高校の試験では、高度な知識はそれほど必要ではなく、その場に与えられた情報を使って解く問題が多く出題されています。
これに対し、私立の大学や高校の試験では、高度な知識や教養を持っているのか、問われる問題が多いです。
ちなみに、東京大学や京都大学といったトップレベルの試験では、「考える力」と「高度な知識、教養」のどちらも求められます。
目指す学校によって問題の傾向が違うので、入試本番で実際に解く問題を予め経験することは非常に有効です。
自分が解く入試問題に頭をチューニングしておく、非常に重要なことだと思います。

 

理由その3

過去問で出た問題の傾向は何度も繰り返される!

「以前出た問題って、もう出ないでしょ?」って思いがちですよね…。
でも、実はこれってある意味間違いです。なぜなら、入試を行う学校側は、毎年同じ基準でチェックしているからです。
数学なら「二次関数を解く力はぜひ欲しい」、社会では「江戸時代の知識は身につけていてもらいたい」という基準で問題をつくっています。
そのため、実は過去問で出題されたのと同じ範囲で問題が出される傾向があります。
過去問で必要な知識を身につける、という理由も大きいです。

 

では、どのように過去問を利用するのがいいのでしょうか?
いま、ここに過去5年分の過去問があったとします。私なら次のように利用します。

 

 

 

ステップ1

4、5年前の過去問で、実力をチェック!

2年分の過去問を使って、いまの生徒さんの実力をチェックします。そうすることで、得意分野、苦手分野を把握し、今後の学習計画を立てます。

 

ステップ2

3年前の過去問で、方針が正しいかチェック!

入試約3か月前に、ステップ1で立てた学習計画が正しいか、必要な知識は身についてきているかを確認します。
順調であれば方針を維持し、思ったほど伸びていないなら学習計画を修正します。

 

ステップ3

1、2年前の過去問で、合格レベルかチャック!

入試約1ヶ月前に合格レベルにあるのかをチェックし、結果次第でラスト1ヶ月にすべきことを考えます。
場合によっては、ラスト1ヶ月で猛烈な追い込み、ということもあります。

 

 

 

過去問の活用法の一つにすぎませんが、このような計画を立て、入試当日に十分合格できる力を身につけて試験に望みましょう。