今時の入試会場の雰囲気は?

【2019年1月30日更新】

 

今回は、今年の受験生から教えてもらった「今時の入試会場の雰囲気」についてお話します。
私が大学受験を経験した二十数年前は、受験前からみんなピリピリしており、受験当日は何故かいつも雪が降ったりして、入試会場は得も言われぬ緊張感に包まれていたと記憶しています。

 

今時の入試会場の雰囲気は?

 

では、今時の入試会場の雰囲気はどうなのでしょうか?

 

今年の受験生に聞いてみると、
「そんなにピリピリはしてないですよ。和やかでもないけど、普通の模試を受けている感じ。」といった声や、「暖房が効いてて暖かかった。全く緊張しませんでした。」といった声が聞こえてきます。
「暖房!?時代が変わったんだなー。」と。

 

今時の入試会場の雰囲気は?

 

ところで個人的に感じる事ですが、最近の受験生は以前よりも本番の試験に対してゆったりと構えている子が増えてきているような気がします。(緊張しないのは悪いことではありませんが、集中力低下を招くほど緊張感を失えば結果的に逆効果となるケースがあります。)

 

試験内容が昔のような記憶面を重視した出題から、比較的基本的な知識のみをつかって応用力などを試される思考力中心の出題に移行してきており、「緊張すれば損をするだけ」といった認識が受験生の間で広がってきているのかもしれません。

 

ただ入試のレベルが下がったのかというとそういうわけでもなく、逆に応用力が求められる分、以前の試験よりも集中力が必要になってきているのは間違いないでしょう。(試験中に油断しすぎて入試で実力を発揮できなかった生徒さんも見てきています。)

 

私自身、そういった時代の変化に合わせて以前よりゆったりとした雰囲気の中でじっくり授業を行っているところではありますが、本番試験中に集中力を失うほど緊張感をなくせば、後々後悔する可能性「大」ですので、冷静さの中にも熱さをもって入試本番に臨むようにしましょう。(^^)